SSKからも高反発バットの最新作です。
SSKハンターマックス。
スペックは上から83cm/690g、84cm/720g、85cm/750g。
ビヨンドメガキング、ウルトラテックエースに続いてまたも85cm/750gです。
これはもう、どれが最強・最高の軟式バットなのか決めろと我々消費者にうったえているのでしょう。
…ただ、残念?なことに今作ハンターマックスはミドルバランス。
カーボハンターⅡと同様に85cm/800gのトップバランスなら文句なしに過去最高飛距離が期待できるバットになる可能性があるだけに惜しい限りです。
さてこのハンターマックス、形状はカーボハンターを周到しているようですがギミックの進化と素材の変更があったようです。
唯一ビヨンド構造とタメを張る打球を生み出すバンビーコアの凹凸がさらに鋭くなり打球の初速がUPしたそうです。あの凹凸がさらに鋭くなりゃそら速くもなりますわ。
ユーザーならお分かりかと思われますが、ハンターシリーズの打球は本来軟球では得られない特有のしっかりした打感も合わさって滅茶苦茶爽快なんですよね。
アレがさらに進化したんだそうですよ。
加えてそのNEWバンビーコアの長さも広がったようです。
そして今作は素材がカーボンから金属(超々ジュラルミンG170 メタルハンターと同じもの)に変更になりました。
カーボンから金属になることでカーボン特有のしなりが無くなり、金属らしい硬くダイレクトな感触が得られそうですね。
スピードボールへのアプローチはやはりしなるカーボンより硬い金属の方が適しているでしょう。
十分メガキングと張り合える名作なんじゃないかと思うのですが、価格は37,800円と4万円未満。ここでも先の2本との差異化に成功しております。
これもまた市場を引っ張っていく一振りになるのでしょう。
…これはこれでいいとして、メタルハンターの情報がまだ入ってないんですよ。
まさか廃盤ですかね?
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SSK - ハンターマックス
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