SSK、トレーニング用と軟式用のオーダーもやってたんですね。
つい最近知りました。
軟式用は基本モデルがラミネートと同じ(タイカップモデルなし)でブラックカラーで統一できる点は一緒、あとは重さが700~850gとテンプレ。
素材はメープルで、くり抜きが選択できない点から察するにヘッドをくり抜いて空洞を作って蓋をするタイプでしょう。これまたテンプレ。
特筆するようなことはないですね。
面白かったのがトレーニング用の竹バットオーダー。
長さが82~86cmと幅広く、重さも850、950、1000、1100gと4種類。
1100gは84cmからですが、850gは珍しい。
軟式バットの700~800gの相場を考えると、実打なら1100gも正直いらないと言う方も少なくないでしょう。
最近は1200gどころか1500gでも実打可能なバットが登場してますが、850gというのはなかなかありません。
加えて今やC271やロケットボールズ、ハンターマックスなど86cm以上の軟式バットも登場しましたし、それを見越したうえでの86cm展開ならホント素晴らしい。
カラーパターンもトレーニングバットらしく豊富です。
メープルなら練習のハードユーズ用に86cm/850gでオーダーしたかったところですが、来月からの一次的な里帰り用のマスコットバット用意しちゃったんですよね…。
短く・軽くオーダーできる分、中学生あたりに持たせてもいい塩梅なんじゃないでしょうか。
トレーニングバットだけに形状が全く分からないのが難点ですが、バリエーションの豊富さはさすがです。