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ミズノ - 木製オーダーバット2021年モデル、その他注目の市販モデル

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まーた今年も当分野球関係の活動はできそうにないですね。

 

それでも毎年カタログを更新して楽しみを供給してくださるメーカー様には頭が上がりません。

 

ミズノのオーダーは見落としが無い限り以下の2種が新規にラインナップに収載。

 

大山モデルは特筆することが無いのでアレですが、菊池モデルはちょっとアレ?っと思いましたね。

 

SSKやマルッチはもっとバレルが長い印象でしたが、この画像を見る限りではかなり抑えた印象です。

 

ピークは過ぎた分を補う意図でしょうか?いずれにせよ説明文通りのバットとなりそうです。

 

 

 

これだけじゃあまりにも内容が無いので、ここ最近オーダーでない既製品のバットでとても面白いモデルを見つけましたのでご紹介。

 

 

 

 

ゴールドステージカタログ外 Cアオダモ アベレージヒッターモデル 

84、85cm/900g
直径63㎝

 

凄い形状してますね…。

 

26mmどころではない、とてつもなく太いハンドルに極小のグリップノブ。

 

打球部も最低限だけ確保し、絞り込めるだけ絞り込んであたかも1本の棒きれと言わんばかり。

 

19世紀の野球にこんなのありましたよね確か。

 

用途や特徴、コンセプトがハッキリしているバットは大歓迎です。

 

 

 

Proedge Advanced 
84cm/890g
バーチ
くりぬきあり
深いくりぬき加工をすることにより手前バランスに。太型形状で広いスイートスポットを実現。
金属バットから木製へ移行する入門者に特におすすめです。

 

ここ最近のMLBのトレンド+金属バットの特徴のハイブリットと言わんばかりのスタイル。

 

金属から木製への以降なぞ関係なしに、あらゆるステージの木製バットユーザーに1度は使ってみてもらいたい1本です。

 

ここ近年の投手の球速インフレに対応するためか、バレル(フラレボのアレ)をより高確率でするためか、MLBの選手のバットはこう言う方向へ向かっている傾向がみられます。

 

先日のバエズモデルなんかがわかりやすいですね。

 

面白いのは、この方向を突き詰めればサムバット2K1に行き着くと言うこと…。

 

やっぱボンズは偉大やったんやなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 


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