野球やってりゃ多くの方は一度は考えたことはあるでしょう。
私もです。
あの長さ、あの細さ、あの軽さで高々打球の上がるノックバットの打球。
しかし日本のノックバットは朴材が中心。
折れる以前に凹みすらします。
ところがこれが竹になるとチラホラ実打可能と言うものが見られます。
例えばこのリンドスポーツさんの細グリップバット。
89/630gのスペックに打球部計55mm。
グリップ径も22mmとノックバットそのものですわ。
しかしいくら竹とは言え、グリップを補強したところで実打できるのか?
まして硬球を…。
M球の120キロに耐えられるのなら「ノックバットで実打」と言うひとつの理想が叶うわけです。
流石に打球部計55mmはまともに前に飛ばんでしょうけど…。
60~62mmほどあれば十分現実的ですし、グリップだって23mmでも十分細いのです。
本当にこんなほぼノックバットの形状で実打できるのか?
興味が尽きません。
竹とM球の相性はどうせ良くないでしょうし検証するつもりもありませんがせめてラミネートなら反発力も充分でしょう。
オーダーバットもありますし本当の本当に実打できるんなら…。
試したいですねこれは…。
ちなみに私は細さと長さと軽さを使ってフライを上げるのがもんの凄く苦手です。
なーんかノックバットはヘッドのパワーが弱くてダメなんですよねぇ。
乗せて運ぶのではなく、思いっきり弾いて飛ばすスタイルと思っております。
ホントに実打できるんなら、全体的に少し太くして89cm/750gほどのラミネートで何とかならないですかね…?